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バンメトートで雄大な湖をゾウで渡る!「ラック湖」

バンメトート観光では、郊外エリアに力を入れたいところ。いずれも各方面に散らばっているので、1日で複数箇所回るのは体力的に困難。もし1日しか郊外へ行く時間がないという方がいたら、筆者が自信を持って「それではここへ!」と言えるのが、今回紹介するラック湖。

今回はラック湖とエレファントライディングをご紹介します。

IMG_5625.jpgタクシーチャーターがベター

ラック湖は市街地から南東へ約60kmほど走ったところ。車で約1時間半程度の道のりとなります。行き方はツアーと車のチャーターの2つがありますが、ツアーデスクは市街地には多くないので、滞在先ホテルのレセプションに車のチャーターを頼むか、流しのタクシーを捕まえて往復運賃を交渉するか(メーターではなく)のいずれかがおすすめ。メーターで行くと往復で170万ドン程度かかりますが、交渉であれば100万ドン程度が目安となります。

ハイランズ独特の景観に心癒されて

IMG_5627.jpg高原地帯独特の風景

市街地を抜けると、あとは小一時間ほどハイランズ地方の風景を車窓から眺めることができます。左右を眺めても田園風景が広がり、人々は畑を耕し稲作をし、コーヒー花を栽培し、いのししや水牛を家畜として飼育しています。

田園の背景には必ず標高の高い山脈が聳え、先端に雲がかった幻想的な風景は山水画のようでもあります。

ラック湖に到着

IMG_5722.jpgラック湖傍に建つロッジ

ラック湖に到着したら、まずは傍にあるロッジに向かいます。ラック湖ではゾウに乗るエレファントライディングがメインとなるアトラクションとなりますが、その手続きもこちらの建物で行います。

ロッジで一休み

IMG_5680.jpgロッジ傍にあるロングハウス

敷地内は休憩&レストランスペース、宿泊用ゲストハウス棟、エレファントライディングのゾウ、ここのスタッフや家主が暮らしているロングハウスがあります。

IMG_5705.jpgエデ族のスタッフ

ロッジはカフェ兼レストランとなっています。また、ペットボトルのミネラルウォーターやスナック菓子、コーヒー豆なども買うことができます。

また、ロッジで働くスタッフにも注目。ここで働くスタッフには少数民族のエデ族の方々もいます。お正月にはエデ族の風習に従った伝統の行事もここでやるようです。

IMG_5747.jpg民族料理を堪能

このロッジでは通常のベトナム料理、ダクラック省の山岳料理、そしてエデ族の民族料理を食べることができます。どれがどれか分からなければ、スタッフに聞くのもいいでしょう。言葉が通じなければ、チャーターした車の運転手やツアーガイドにお願いしましょう。

エレファントライディング体験をしよう

IMG_5779.jpg貴重な体験

エレファントライディングといえば、有名なのはタイですね。しかし、実はベトナムのここダクラック省も古来よりゾウと民族は共に暮らしていて、現在でも100個体以上の野生のゾウがいまだ生息しているといわれています。

IMG_5711.jpg大型のゾウが待機している

他の観光スポットでも幾つかエレファントライディングを体験することができますが、どこも敷地内を回るだけです。しかし、ここラック湖のゾウ乗りではロッジ前の道を歩き、雑木林を闊歩し、そして自然の恵みのラック湖を縦断します。特に湖の中を歩いているときは、スリルと爽快が混じって野生に戻ったかのよう。貴重な体験となるでしょう。

貴重なゾウ乗り体験はラック湖で

バンメトート観光では、エレファントライディングがハイライトとなることは間違いないでしょう。ラック湖は、エレファントライディングだけではなく、高原風景や少数民族の暮らしを同時に垣間見ることができる、筆者一押しの観光スポットです。

著者プロフィール

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ペンネーム: サイゴンの便り
学生時代にベトナムの民話と民族を研究して以来、毎年一回はベトナム旅行を楽しむように。そして、2011年に念願だったベトナムへの移住が決定。現在はトラベルライターとして、ベトナム各地の観光情報を読者にお届けしています。旅行者が寄り付かないようなローカルエリアに住んでいるので、毎日のんびりとした素朴な時間をおくっています。趣味はバドミントン。
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