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カンボジア最大の繁華街「パブストリート」

シェムリアップ観光において、おそらくほとんどの旅行者が訪れることになるのが「パブストリート」です。名実ともにシェムリアップ観光エリアの中心にあり、パブストリートを歩くことからナイトライフははじまると言っても過言ではありません。名前だけ聞くと、なんだか怪しいお店が並ぶ男性諸君らの活動エリアと思われがちですが、実際はそんなこともなく、女性同士、小さなお子さん連れでも楽しむことができますし、毎夜多くの外国人団体が行き交います。

今回はパブストリートをご紹介します。

アクセス

パブストリートは複数の入り口があるパブストリートは複数の入り口がある

パブストリートは碁盤の目のような街路となり、南北、東西の道が直交しているのが特徴です。それほど大きなエリアではありませんが、夜はとても混雑し、また似たようなお店が並んでいるので、ついつい迷いがちです。ストリート内にはガイドブックにも紹介されている有名レストランもあるので、まずはそれを見つけて、拠点にしてみるのがいいかもしれません。

昼間の歩き方

夜とは打って変わって雰囲気が違う夜とは打って変わって雰囲気が違う

昼間のパブストリートは夜とは明らかに雰囲気が違うようです。お店もやっているか閉まっているか分からない始末ですし、売り子はもちろんトゥクトゥクの呼び声もあまり聞こえてきません。もし昼間に散策するのであれば、オールドマーケットでショッピングした帰りにふらっと散歩する程度がいいかもしれません。もし安マッサージを受けたければ、ここで受けるのもいいですが、せっかく貴重な日中の時間を遺跡観光ではなく市内散策に当てているので、もう少し上質なスパを選んだ方がいいとも言えます。

[local, 500]

夜の歩き方

多少大人向けのエリアも多少大人向けのエリアも

パブストリートの本番である夜の歩き方ですが、同通りは7番通り(ストリート7)と8番通り(ストリート8)が東西を並行して走っていて、両通りの中を碁盤状に通るのがザ・レーン、ダングヘムストリート、アリーウェストとなります。その中で最もにぎわいを見せるのがザ・レーン。この界隈がパブストリートの中心となります。

日本ではまず体験できないムード日本ではまず体験できないムード

パブストリート南方には御覧のようにちょっと大人の雰囲気が漂う通りが。もちろん怪しいムードはまったくありませんので、興味がある方はどなたでも足を運んでみてください。こちらはアルコール(ビールやウォッカ)を専門に扱う屋台。筆者が訪れたときは日本のツアー団体客もここに座ってお酒を飲んでいました。屋台料理は衛生面が心配でちょっと......、という方もお酒ならば試してみることができるのでは?また、お酒が飲めない方のためにも、同エリアにはフレッシュ―ジュースやアイスを扱う屋台もあれば、屋台料理を扱うところもあります。気になったら是非食べてみてください。

レストランエリア

オープンエアが基本スタイルオープンエアが基本スタイル

北上してアンコールナイトマーケットへ行く道中いはレストランエリアもあります。基本はオープンエア席なので、パブストリートの雑踏を椅子に座って落ち着いて眺めてみてはいかがでしょうか。また、料理も種類豊富。クメール料理はもちろん、どのお店も多国籍料理を扱い、またお酒もビール、カクテル、ウォッカを並べています。お店によっては屋内ステージにて生演奏を実施しているところもあります。南国の夜に相応しい時間を過ごすことができるでしょう。

お洒落なナイトカフェお洒落なナイトカフェ

恋人や友人と一緒に来たならば、カフェでまったりするのもいいでしょう。気の利いたムードあるジャズを流してくれるところもあれば、軽快なポップのメロディーで愉快か気持ちにさせてくれるところもあります。また、中近東やエジプトが発祥のシーシャと呼ばれる水タバコもここではメジャー。日本ではあまり吸う機会がないので、是非試してください。さまざまな果実のフレーバーがあり、味わいもフルーティー。タールはゼロですしニコチンもほぼ入っていませんので、非喫煙者の方も遊び感覚で嗜むことができます。

いつきても人気のレストラン。日本人客を多く抱えるいつきても人気のレストラン。日本人客を多く抱える

こちらは日本のウェブサイトやガイドブックでも決まって紹介されている人気レストラン「スープドラゴン」。クメール料理の伝統鍋「チュナンダイ」が名物。牛テールのスープは多少クセがありますが、同じく鍋に親しみのある日本人には食べやすいかもしれません。これにキノコ、溶き卵、豆腐、牛肉、米粉麺を順々に入れて完成。

住所:No. 369, Group 6, Mondol 1, Svay Dangkum

[local, 541]

雑貨店も多数集結

その様子はまさに雑貨天国その様子はまさに雑貨天国

雑貨を扱うお店ももちろん多数集結しています。雑貨といえばアンコールナイトマーケットですが、今夜はそこまで行かない、という方はここで買い物するのもいいでしょう。市内観光のナイトツアーで訪れることもありますが、時間が限られているためマーケットでゆっくりと品定めをしている余裕はないこともあります。そんなときはこちらで気になったものを即決するのもありかと思います。

[local, 490]

安マッサージも。おすすめはフットマッサージ

たいていは外から中の雰囲気がうかがえるたいていは外から中の雰囲気がうかがえる

お酒、レストラン、カフェ、雑貨ときたら、残すはマッサージのみ!ほとんどのお店は中の様子を外から見ることができますし、中は一列にベッドが並んでいて、そこでフットマッサージを受けている観光客でどこも賑わっています。また、最近は足の角質を食べてくれるドクターフィッシュを提供するお店もちらほらうかがえるようになりました。マッサージの料金は5ドル前後。20~40分程度のフットマッサージがおすすめです。

毎夜楽しみたいパブストリート

シェムリアップは小さな町で、中心市街地のパブストリート周辺以外はナイトスポットと呼べる場所はありません。ですので、滞在中は毎日ここに訪れることにもなるでしょう。町歩き、素敵な店探し、グルメの食べ歩きなどを楽しんでいってください。

[local, 467, 466]

著者プロフィール

著者写真

ペンネーム: サイゴンの便り
学生時代にベトナムの民話と民族を研究して以来、毎年一回はベトナム旅行を楽しむように。そして、2011年に念願だったベトナムへの移住が決定。現在はトラベルライターとして、ベトナム各地の観光情報を読者にお届けしています。旅行者が寄り付かないようなローカルエリアに住んでいるので、毎日のんびりとした素朴な時間をおくっています。趣味はバドミントン。
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