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タウ・サイゴン号へ乗ろう

ホーチミン市内の2大定番ナイトスポットといえば、1つは「水上人形劇」。そしてもう1つが、今回紹介する「サイゴン川周遊ディナークルーズ船」です。ディナークルーズの客船は複数社就航していますが、今回乗船したのは「タウ・サイゴン号」です。

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素敵な夜の時間をお過ごしください。

場所は4区

IMG_7707.jpg4区に向かう橋を渡った足元に埠頭がある

客船が停泊しているのは4区。ホーチミン博物館のすぐ傍らにある埠頭です。以前に一度乗船経験がある方は注意が必要。以前は実はここではなく、北上した1区のトンドゥックタン通りでした。しかし、2014年にブンタウ行きのフェリーが炎上を起こして以降、場所を4区のこちらに移転しています。

ツアーで行くのがおすすめ

IMG_7714.jpg船員に挨拶していざ乗船!

毎夜20時に船は出航。約1時間のクルージングとなります。自力で行く場合は、事前に予約することができるようですが、現地人なしで旅行客が自力で予約するのは難しいかもしれません。市内の旅行会社やツアーデスクでは、まず間違いなくツアーを用意しています。

ただし、どの船に乗るかは、直接スタッフに訊ねた方がいいでしょう。今回紹介するタウ・サイゴン号が絶対いいならば、その旨をスタッフに伝えてください。

客船の様子

IMG_7719.jpg船内はいつも満席

乗船してしばしの間は料理を注文したり、客船内を散歩したりして過ごしてください。8時過ぎに船はいかりを揚げて航海へ出発します。

タウ・サイゴン号は毎夜御覧の通りの満員御礼。外国人旅行客だけではなく、ベトナム人団体客の姿も多く見受けられます。

IMG_7757.jpg乗組員はびしっときまった姿で雰囲気を演出してくれる

ともに航海する乗組員は、みんな水兵の恰好をしていて、常に背筋を伸ばして安全な航海を見守ってくれています。もちろん写真撮影もOK。こちらがお願いすれば、快く撮影に応じてくれます。煌びやかな夜景を背に、船員は等間隔で配置されて、御覧のように乗客の傍に立ってくれます。

料理に舌鼓

IMG_7726.jpgベトナム料理はメイン

料理はコースとアラカルト双方を選ぶことができます。ツアーに参加すれば、ツアー会社が決めたコース料理となるので、追加で選ぶことはできないかもしれません。出てくる料理はベトナム料理を基本としていますが、多国籍に富む料理が用意されているほか、魚介料理は種類が豊富でどれも味に申し分ありません。写真のこちらはエビをココナッツミルクで蒸した、ベトナムの伝統料理。そのほか、揚げ春巻きや鍋などもあります。

IMG_7764.jpg乗組員もあわただしく

航海がはじまる前後は乗組員があわただしく料理の準備をしています。次々と料理がテーブルに運ばれてきて、航海の前半には落ち着いて夜景観賞や船内散策をすることができます。

サイゴン川周遊!クルージングを満喫しよう!

IMG_7776.jpg素晴らしい一夜になる予感

サイゴン川を周遊中は素晴らしい夜景をうっとりと鑑賞してください。ホーチミンはベトナム最大の大都会。自信に満ちたホーチミンの夜の光景は、20年前までは貧国であったことが信じられないくらいです。いまでは近代的な高層ビルが並び、夜には競い合うかのようにライトアップがされます。その様子は遠くから眺める贅沢な時間は、ホーチミン旅行の晩餐に最適です。

IMG_7737.jpg夜景を鑑賞しながら食事をとる贅沢な時間を

エキゾチックな時間を満喫

IMG_7848.jpg情熱の時間が待っている

タウ・サイゴン号ではさまざまなイベントを用意しています。不定期に変わる伝統音楽や民謡、ダンスなどを、ディナーとともに鑑賞してください。筆者が参加したときは、情熱のフラメンコを鑑賞することができました。ベトナム人の踊り子が軽快に足を地面に打つタップに両手と衣装を広げて乱舞する様子はエキゾチックかつセクシー。

IMG_7862.jpgステージからテーブル席まで寄ってくれる

ディナークルーズのハイライトでもあるダンスは本当に熱狂します。最後は写真撮影もできます。一緒に撮影したら、2万ドン程度チップでわたしてあげると、喜んでくれます。

もちろん静かに過ごしたい方は、甲板に出てロマンティックに過ごすことも可能。行き交う客船や船の警笛などを聞きながら、夜のサイゴン川にとっぷりと気持ちを静めることができます。

おすすめディナークルーズ船ツアー

初めてのホーチミン旅行であれば、ディナークルーズはかなりおすすめ。夜の時間を水上人形劇やナイトマーケットなどで過ごそうと考えている方も、一度はこちらを体験してみてほしいところです。なお、水上人形劇が終わったあとに急いで向かえば、タウ・サイゴン号の乗船に間に合わせることができます。

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著者プロフィール

著者写真

ペンネーム: サイゴンの便り
学生時代にベトナムの民話と民族を研究して以来、毎年一回はベトナム旅行を楽しむように。そして、2011年に念願だったベトナムへの移住が決定。現在はトラベルライターとして、ベトナム各地の観光情報を読者にお届けしています。旅行者が寄り付かないようなローカルエリアに住んでいるので、毎日のんびりとした素朴な時間をおくっています。趣味はバドミントン。
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